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2008年03月14日
１９年度 地域が提案する旅行商品説明会（東日本）
１９年度 地域が提案する旅行商品説明会（東日本） 東京・虎ノ門にて
３月１４日 ５時４５分 気温１０℃
３・４ 湯河原町
１４日、１９年度 地域が提案する旅行商品説明会（東日本）のプレゼンテーションに
東京・虎ノ門パストラルＨへ、ワーキングのメンバー・観光振興サービス･富士山課の皆と
共に行って来た。
昨年、国土交通省関東運輸局の「観光まちづくりコンサルタント事業」に湯河原町と
富士吉田市が選ばれ、１０月２４日からワーキングを重ね、今年の２月１９・２０日
１泊２日で”現代富士講モニターツアー”を開催し、更に熟慮し今日のプレゼンテーションに
望んだ。
ホテルの会場には１００名近くの旅行エージェント会社のお歴々が並び、物々しい
雰囲気でのプレゼンテーションだった。参加チームは日本を東西に分け、今日は
東日本が行い、明日は西日本が行う。東日本は１５チームがエントリーしていて
我が富士吉田市は６番目だった。
他のチームはパソコンとパワーポイントを駆使して１～２名でプレゼンしたが
我がチームはパワーポイント＋人海戦術（演出）にてプレゼンをした。
先のチームがプレゼン終了と同時に、サンクルー吉澤君ご好意のアンパンを
残っていたメンバーが各テーブルに配って回った。その間にプレゼンスタート！
持ち時間１０分。職員の渡辺君が富士講の行衣上下を着て、編み笠を被り
金剛杖を持ち鈴を首に掛けてチリン♪と、鳴らし、六根清浄♪を唱え、御師の
毘沙門屋頭首 佐藤さん、御師 田辺さん、そして遠山が後に続き登壇一礼し
プレゼンを開始した。
渡辺君が富士吉田市を紹介し、佐藤さんは御師の仕事や、吉田のうどんの
お話をして田辺さんは嫁の立場から、歴史ある御師の家を守って行く覚悟を
語った。
そして、遠山は下記 台本にて挑んだ（持ち時間２分）
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皆さん、こんにちは～！！
貸別荘のオヤジで遠山と申します。早朝紅富士撮影ツアーを
担当させて頂きました。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
皆さんはご存知でしょうか？赤富士・紅富士の違いを・・・。
夏、雪の無い富士山に朝日があたり、赤くなるのが赤富士。
冬、雪化粧した富士山が紅色に染まるのを紅富士と言います。
当日は、２０名を超える皆様をご案内させて頂きましたが
早朝の５時３０分集合にも係わらず ほぼ全員が参加されました。
山中湖の気温はマイナス１２度。皆さんのご家庭にある冷凍庫と
ほぼ一緒の温度です。 緊急避難用に近くにバスを止め、いつでも
リタイヤ出来る様にして置きましたが、ナント！素晴らしい事に
ツアー終了まで誰一人としてリタイアしませんでした。
それも、その筈です。 当日は大当たりの朝でした。雪を頂いた
富士山を朝日が綺麗に紅色に染め上げ、毎日の様に見ている
私も見とれてしまう程、見事な紅富士が出現したからです。
また、背景の空も濃紺からドンドン変化し青空へと変わり
波静かな湖面に富士山が映り、逆さ富士も見る事が出来ました。
このほかに、お薦めのツアーとしましては北麓公園からのスター
ウオッチングもございます、３６０度のパノラマビュー、条件が合えば
天の川まで見る事が出来ます。
この様に、朝から晩までドラマチックに変化する大自然の営みを
富士吉田でご覧頂く事が出来ます。
旅行会社の皆さんには是非商品化して頂き
１人でも多くの方に このドラマを見せて、味あわせて頂けますよう
富士山に なり変わりましてお願い申し上げます。
自然一杯の富士吉田へ ”いらっしゃ～～い♪”
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渡辺君まとめ
整列一礼して壇上から下りた。
隣に陣取っていた山梨県・笛吹市のブースから「吉田にやられたな・・・」と
声が漏れ聞こえて来た。 してやったり♪
前回モニターツアーに参加された方が、何人か会場に見えていて、その
方々から「良かったヨ！」とか、指でＯＫサインも頂き、感激した。
プレゼン終了後、隣の商談ブースに於いて１時間の商談タイムがあったが
時間一杯使う５件のオファーがあり、御嶽君の湯河原と共に人気ブースだった。
帰りの車内には、湯河原町と交流が生まれ、頂いた柑橘系の香りが広がり
一仕事終わり疲れた体を優しく癒してくれた。
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投稿者 pinetree : 2008年03月14日 22:47