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2007年07月10日
吉田のうどん
まだ「吉田のうどん」が、今と比べてあまりメジャーでなかった６年前、富士吉田市の
活性化を願い自社ホームページ内に「吉田のうどん」のページを立上げた。ページ制作にあたり
実食なくしては、お薦めのお店を紹介する事が出来ないので当時５０数軒のうどん屋さんを回り
全店完食した。お薦めのお店は３回以上通い、うどんや、スープの味を確かめた。昼食時
最高４軒回り、食べ過ぎで太った事が、懐かしくもあり、忘れられない思い出だ。
Mｙページ「 吉田のうどん 」
富士吉田市HP「 吉田のうどん 」
現在、市内に６０軒を超えるうどん屋さんがあり、お薦めのお店もあるが、ＨＰを作った事で安堵
その後、不精をして更新していない。 「吉田のうどん」が、メジャーになりつつある今、その役目は
終わったかな？とも思う。勝手連的なＨＰを作り情報を発信する事により、その秘めた力も学んだ。
ＨＰのコンセプトは「共生」だ。自分の所だけが良いのではダメだ！周りが、地域が､全市が良く
ならなければ、行く道は決まっている。
山梨県の調べで、県内人口が２０３５年には１６％の人口減が予測されている。富士吉田市に
置き換えた場合は、人口４,５万人→３,８万人へと減る計算だ。この数字は我が市だけではなく
日本中の地方都市の問題で一早く気付き､行政と住民が一丸となり、事にあたる決意が
なくてはならない。
「 夕張市では 約２７０人の市職員は０８年度末で半減、給与も３割削減し、全国の同規模自治体で
最低水準にする。市民税固定資産税、軽自動車税なども引き上げる。」また､市職員の約85％が
「退職を検討せざるをえない」と考えており、残留職員は60人の計算となるそうだ。これでは市の
体を成さない。各地方都市が、夕張市を他山の石として研鑽努力しなければ、夕張市民に対して
申し訳ない。
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投稿者 pinetree : 2007年07月10日 09:03