2013年07月30日
色彩の玉手箱!
素晴らしい陽の出!
平成25年7月30日 4時0分 19℃ 陽の出Love♪
昨日、天気予報を見ると曇り後晴れだ、早朝ピーカンの晴れを期待して寝た。
目覚ましに起こされ、眠い目をこすりながら携帯で山中湖の様子を窺うと、微かに
御山のシルエットと山小屋の明かり見える、いきなりスイッチはON!に入った。
カメラバックを手に家を飛び出した。
空を見上げると、上空の高所に雲があり条件としては良くない。いつもの陽の出
ポイントへ立った。空気は澄んでいる、東の山の上が開いており、陽が射し込み雲が
焼けるのを想像して待った。
今朝は、陽の出ポイントから遠い場所にある雲から焼け、それはポイントに近づいて
来るのだった。太陽から放射状に放たれる光芒は十六条旭日旗そのもの、素晴らしい!!
色彩が豊かで、まるで彩の宝石箱のようだ。今朝も最高に良い朝、頂きました。
透き通る青空の下、浮かぶ富士山
見て・感じて下さい!富士山麓の自然を♪
池間 哲郎氏コメント
世界中で、この旗を知らない国は無い。戦後、自衛艦の旗をどうするかが問題となった。それで
当時、著名な米内穂豊画伯に旭光をモチーフにした新しい旗の制作を依頼した。
しばらくして米内画伯が提出したのは帝国海軍の十六条旭日旗と全く同じ図柄だった。「旧海軍
軍艦旗の図柄は黄金分割の形状、日章の大きさ、位置、光線の配合など実に素晴らしいもので
他の図柄は考えようが有りません。それで、旧軍艦旗そのままの寸法で描き上げました。これで
お気に召さなければご辞退いたします」「ご迷惑をかけて済みませんが、画家の良心が許しません
ので」と申し出た。
その後、以前とそっくりな軍艦旗に様々な議論が重ねられたが、最終的な判断は当時の吉田
首相にゆだねられる。総理は「世界中で、この旗を知らない国は無い。何処の海に在っても日本の
艦であることが一目瞭然で誠に結構だ。旧海軍の伝統を受け継いで、海国日本の守りをしっかり
やってもらいたい」と決定した。
十六条旭日旗こそ自衛艦に掲げる艦旗にふさわしいと私も思う。昇る朝日を描いた旗を、これからも
堂々と掲げて欲しい。
投稿者 pinetree : 2013年07月30日 11:49