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2008年12月17日
初めての入院♪
初めての入院♪
秋口に行った市の集団検診で、大腸癌の疑いを掛けられ、指定病院で検査を受け
ポリープ２ケ発見された。こちらの病院では内視鏡手術は出来ないとの事で
市立病院に回され、やっと大腸内視鏡検査の日を向かえた。
またもや肛門から空気を入れられた。昔々子供の頃、カエルを捕まえストローで
尻から空気を入れ、お腹を膨らました、あのカエルの怨念か・・・お腹は膨らむ～！
「モニターを見ますか・・・」（ハイ！）モニターに我が大腸が映し出され、初めて見る。
綺麗なピンク色、美味しそうな、あのホルモンだ。「コチラと・・・コチラですね」
「どうされます？手術しますか？術後の様子を見るので１泊まる事になりますが・・・」
（心の中で・聞いてないよ～！泊まりだなんて・・・でも、また来院してカエルには
なりたくない！）「お願いします！」
レンズの先から金属の輪っかがポリープに掛かり、締められたポリープちゃんがコロッと
痛みを感じる事も無く転がる、出血も無い。今度はクリップの登場だ。切り取った箇所を
挟んで止め、これを２回続けた。腸内に残したクリップが気になったが、便と一緒に
流れてしまうそうだ。カエルの怨念と、肛門を行ったり来たりする管の動きが、癖に
なりそげな微妙な感覚？だ。五十○年生きて来て、初めての手術と入院で、健康の
有難さを身で知る１日であった。
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投稿者 pinetree : 2008年12月17日 12:42