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2008年07月26日

自己責任

 昨日、開催された第61回 富士登山競走で死亡事故が起きた。
61回目にして始めての死亡事故だ。事故に遭われた方は横浜の59歳の
男性で富士登山競走は2回目の挑戦との事である。亡くなられた方のご家族に
哀悼の意を表すると共に、ご冥福を祈りたい。

 大会参加にあたり誓約書の提出を求められているが、来年からは
健康診断書も必要になりそうな雲行きである。競技者にとって富士山への道が
また遠くなる、医院へ行き診断書を書いて貰わざるを得ないからだ。
 その費用も、大切な時間も、無駄だと思われるのだが・・・。
契約書だけで良いのではないか、後は個人の自己責任でと、ならないものだろうか
1つの出来事が、残った99個の居心地を悪くしている。
  毎日jp

 山形市の女子児童(10)が競泳の練習中にプールの底に頭を打ち大けがをした事故で
山形市教育委員会は24日、当面、飛び込みとスタート台の使用を自粛するよう市内の
小中学校に通知し、近く行なわれる水泳大会用の練習で、スタートの飛び込み練習が
出来ないと云う、笑えない現実も出ている。
 昔、小学生の頃、夏休みのプールで、おでこをプールの底にぶつけた事など無い人は
いるだろうか?自転車に乗り始めて以降、転んだ事など無い人がいるだろうか?
おでこを底にぶつけ痛みを知り、転んで痛みを知り、皆そうして上手くなるのだ。
  山形新聞

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投稿者 pinetree : 2008年07月26日 17:43