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2014年02月28日
2.14豪雪災害
2.14豪雪災害を振り返り
山梨県は降雪・豪雨等の災害を受けますと陸の孤島となってしまいます。
そんな時、必要とされるのは新鮮で正確な情報です。災害時、中央高速道路の
情報を知りたくて河口湖ICへ電話を入れても、話中で繋がりません。警察の
交通課も確実な情報を持っていません。そこでネットを使い調べますが
大雪当日の2月14日は勿論、2日目の16日になっても国土交通省中部
地方道路情報システムのHP(PDF・1)には通行止めのマークすらあり
ません。また同日、山梨県土整備部道路管理課のHP(PDF・2)山梨県
道路規制情報には高速道路の通行止めも表示されていませんし、国道の通行
止め箇所の表示もされていません。県道の表示がされていますので間違いは
ありませんが、これって?ですよね。縦割り行政の何ものでもありません。
まずは縦割りを統括し、全ての情報を集約出来る山梨県危機管理センター(S
NS対応)の早期設置を望みたいです。
県内ネットのポータルサイト、富士五湖TVの2月15日~22日のアク
セスランキングで、道路を映すライブカメラがトップ(PDF・3)になって
います。これは道路の状況を知りたい現われがカウントされています。ライブ
カメラを交通の要所に設置し、管理センターに置いておけば、いつでも見に
行けます。道路の停滞で困った事はありませんか?そんな時、ライブカメラの
情報や停滞元近くにいる方がSNSで管理センターへ発信し、その情報を入手
出来ればUターンして他のルートから目的地へ行く事も可能になります。
この度の雪害で山梨県は甚大な被害を被りましたが、これを機会に他県より
先駆けて、県民や観光客が住んでも、訪ねても安心安全のおもてなしが溢れる
県土にしたいものです。
投稿者 pinetree : 2014年02月28日 15:19