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2013年08月31日
薄明光線と吊るし雲!
反薄明光線と吊るし雲!
平成25年8月31日 4時0分 21℃
台風15号が九州に接近、早々と9月1日の防災訓練も
中止となった。天候が変化する時、自然は思い掛けない
プレゼントをくれる時がある。それを期待して暗い内から
山中湖湖畔に立った。
東南の空を見上げると、冬の星座でもあるオリオン座が
輝き、その左には三日月と木星がランデブーしている。
御山のネックレスも山じまいを告げる吉田の火祭りが
終わったのに、まだ、その輝きを失せていない。東の空が
いつもの青色と違い、白色を強く含み明るくなる。通常だと
東の上空がオレンジ色に焼けるのが常だが、西に低く
棚引いた雲が焼けて驚いた。
御山の上にポツンと浮かんだ雲が出来た、規模の小さい
吊るし雲だ。ドンドン形を変え変化する、中学校の科学
実験室にあった人体の骨の標本、その、あばら骨に似た
感じにも雲が変化した、どの様に風が流れれば繊細な
形状になるのだろう、疑問は尽きない。
御山に陽が射し込む前に反薄明光線(裏後光とも
呼ばれる)も観れた。やっぱり気象の変化する時は
面白いものが見える、多少眠くても起床?!しなくては・・
自分に言い聞かすのだった。
透き通る青空の下、浮かぶ富士山
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投稿者 pinetree : 2013年08月31日 11:41