2012年11月25日
富士山マラソン
第1回富士山マラソン!
11月25日、日刊河口湖マラソンが名前とコースも変わり、第一回富士山
マラソンとして快晴の河口湖で行われた。コースは2つ、河口湖一周と西湖も
回るフルマラソンだ。
パインツリーから参加されたお客様は17組中14組が出場され
6時30分に車2台で24名のお客様を河口湖までお送りした。
7時15分、取材の為、自転車を車に乗せて河口湖に向かったが
ハイランドPへ向う車列が走行車線に500メートル以上続いており
スタート時間の8時迄に間に合わない選手も出るのではと危惧された。
車をフルマラソンコースの4キロ地点に止め、自転車でスタート地点の
船津浜へ向かったが23000人は半端な人数ではない、小さい町が人で
溢れていた。フルマラソンのスタート地点から河口湖一周コースのスタート
地点である大橋信号へ急いだ。二車線の道路は人々、ぶつけないよう最深の
注意を計り運転する。
河口湖大橋の真ん中で集団を待つことにした。眼下の湖面からは寒暖の差から
湯気が気嵐となり立ち昇っている。昨日、またまた雪化粧した富士山が、立ち並ぶ
選手の後ろにキラキラと輝きながら鎮座している。まだ残っている紅葉を愛でながら
湖畔を走る選手は、多少寒いが雲一つ無い上天気とロケーションで、テンションは
最高に上がり、きっと忘れられない思い出の大会になる事だろう。
8時15分、河口湖一周コースがスタートした。
御山と選手を撮り、車を止めたフルマラソンの4キロ地点を目指した。
途中、スタート台では「アントキノ・イノキ」が選手に激を飛ばしていた。
息を切らしながら休むこと無く一気に坂を登り4キロ地点に着いた。
歩道に車を止めて電源を取りパソコンでユーストリーム中継の準備をする。
暫くして、白バイに先導された先頭選手2名が走って来る。続いて
集団が増えて、瞬く間に4車線道路が折り返しの選手で一杯になり、その
行列は20分以上続いたが、1万人以上の人間が目前を走るのは壮観である。
選手の皆さんのご健闘を祈ると共に大会関係者の皆さんに感謝を捧げます。
投稿者 pinetree : 2012年11月25日 12:15