2012年07月30日
蓮
平成24年7月30日 6時0分 気温22℃
御山が霞んで撮れないので明見湖(通称・蓮池)へ出掛けた。
池のハスは、大分咲き始めてはいるが、まだ一部咲きと云ったところだろうか?!
丁度、元管理人の広瀬さんが通り掛かったので、ハスの事を尋ねてみたら
7代前のご先祖が甲府迄出向き、ハスを買い求め大八車へ乗せて苦労して運び
移植したものだと教えてくれた。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」まっすぐに大きく広がり、水を弾く凛とした
葉の姿が俗世の欲にまみれず花を開花させる事から、清らかに生きることの
象徴としてとらえられている。
水面から茎を伸ばし、凛として開花する姿に、ウットリと見惚れてしまいます。
一枚の花弁が白い色からピンクに変化するグラデーションや、花托を囲む
オシベの黄色が鮮やかで堪らなく好きです。
地 図
透き通る青空の下、浮かぶ富士山
見て・感じて下さい!富士山麓の自然を・・・♪
「土用過ぎ 花咲き揃へ 水芙蓉 富士の頂き 目指せとばかり」
投稿者 pinetree : 2012年07月30日 13:49