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2009年04月29日
河口湖・勝山村やぶさめ祭り
4月29日、午前6時20分、気温4℃
新芽が出て来た柳と御山を撮りに河口湖北岸、オルゴールの森裏へ出掛けた。
今朝は肌寒く、湖畔の日陰にある雑草に霜が降りていた。湖上には、早朝からボートの練習に
汗を流す学生達の声が響いている。
この時間帯は遊覧船やモーターボートが走っていないので、風が無ければ確率高く逆さ富士を
観る事が出来る、たまには早起きして散歩など如何だろうか・・・。
4月29日、午前6時20分、気温18℃
午後12時、勝山村へ”やぶさめ祭り”を撮りに出掛けた。
”甲斐の勝山やぶさめ祭り”
武田流流鏑馬(やぶさめ)と言い、平安時代後期の後三年の役(1083-87年)の際、凱旋(がいせん)した。
甲斐源氏の遠い祖先である新羅三郎義光が富士御室浅間神社で戦勝祝いに行ったのが始まりと伝えられる。
地元で1980(昭和55)年、84年ぶりに復活した。(勝山HPから)
冨士御室浅間神社で神事が催行され出陣式からかぶら矢奉献などの儀式を経て、武者を伴ない参道から
馬場を行列が行進する、その優雅な動きは、さながら戦国絵巻を見る思いだ。その後、騎射へと移る。騎射は
シッコゴ広場に設けられた長さ約170mの馬場で行われ、太鼓の合図と巨大な扇で、馬場の安全が確認され
次々と武者姿の射手が砂煙を上げて疾走、馬上から、かぶら矢で的を狙い、当ると観客から喝采と拍手が
湧き上がる。
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投稿者 pinetree : 2009年04月29日 16:59