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2007年04月12日
神田の大糸桜
11日13時30分・気温9℃・曇り 三分の一湧水
11日、お客様も少なく暇だったので、北杜市にある「神田の大糸桜」を
見に行って来た。12時30分長坂ICで下り、昼食に”翁”の蕎麦を食べたが
相変わらず混んでいて15分程行列に並んだ。蕎麦のメニューは「いなか」と
「ざる」の2種類。蕎麦は腰があり、噛むとほのかに蕎麦の品の良い香りが
広がる。カエシは鰹節が香り熟成された複雑な味で、現主人が高橋名人から
引き継いだ直後に食べた時から比べると、腕を上げた感じがした。
道路沿いの案内看板に従い進むと「神田の大糸桜」は神田、まさに凛として
神々しく田んぼの中にあった。樹齢400年と云われる古木の枝振りは風格を
感じさせてくれる。もう一度晴れた日に八ヶ岳をバックに撮りたい桜だ。
神田から”三分の一湧水”へ向かった。
水場が好きなので、以前から行ってみたかった場所だ。八ガ岳の凄烈なる水が
水源から湧き出し、公平に3地区へ分水した先人の知恵が観得る場所だが
気になったのは公園にあった大石だ。昔、山津波があり、あの場所まで押し
出されて来たという話だ、地表に出ている分だけで乗用車1台ある。傾斜地
にあり、何所から押し出されて来たか判らないが、自然のパワーは凄い!
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投稿者 pinetree : 2007年04月12日 09:25