2006年01月19日
うかい鳥山
18日 うかい鳥山 へ出掛けた。
正月も終わり暇な日が続いている毎日だが、この間を利用しインテリア業者
や、エアコン取替え工事業者が入り工事中で、今一気が休まらない。
今月の26日、10年間で取得したパスポートが切れるので、更新する為
都留市の県合同庁舎へ午前11時、カミさんと向かった。30分程で手続きを
済ませ、都留ICから「うかい鳥山」へ。
久し振りの中央道、片道3車線の高速道路は広くて気持ち良い。
相模湖ICで高速を下り、20号線を走る。クネクネと山すそを走る甲州街道は
時折車線よりでかい?と思うような大型トラックが速いスピードですれ違い
運転には気を使う。20分程走り、大垂水峠を越え東京に入るとグリーンの
下地に白色の「うかい鳥山」の看板を右折した。
300メートル程、民家の点在する1車線の道を入り、大きく左にカーブすると
山と山の谷間に「うかい鳥山」はあった。20号線からチョット入っただけなのに・・・
タイムスリップしたかの様な、幽玄の世界がそこにあった。
黒の外套を着た係りのおにいちゃんの指示に従い車を止めた。
「遠山様いらっしゃいませ!」 和服を着たおねーちゃんに離れまで案内された。
離れまでの間は、良く手を掛けた庭園になっており、川が流れ滝があり池には
鯉が泳ぎ、素晴らしい環境が創ってあった。
離れの個室は丁度良い広さで、テーブルに置かれた炉には備長炭に火が点され
温かく、炉の灰を掃いた線が綺麗で雰囲気を醸し出し、印象的であった。
牛肉炭火焼と、カミさんは薩摩地鶏焼き、竹酒を注文。
勿論!料理も雰囲気と相俟って美味しかった。
投稿者 pinetree : 2006年01月19日 17:13