2005年09月08日
ライブカメラ固定作業
午後4時、鉄塔に登った。 登った どー!!
空は青空、風はすこぶる気持ち良く、薄くなった御デコを渡る。天辺まで一気に登ると息が切れた。下を見ると奈落の底で、ここから落ちたら、ここに当たって、あそこのタンクに・・・骨が折れるだろうな・・・即死だな、などと考えてしまうから余計に怖くなる。 やはりカラスの仕業だった、補助で止めた布ガムテープに口ばしの後が残っていたクソッ!カラスの奴め! トランシーバーを使いパソコンのモニター画面を見つめる家内から指示を出してもらいカメラの位置を決める「ダメ・ダメ、もっと上!」「もうチョット横!」「そこじゃないってば・・・どうぞ!」などと交信し、作業した。作業を終え、天辺から下りる時、トランシーバーが挿していた胸ポケットから外れスタンドのコンクリートに落ち、バラバラになり、その役目を終わってしまいました。「だから言ったじゃない・・・すると思った!」家内の声が冷たく響いた。「俺の変わりに落ちたと思えば安いもんじゃん♪」とは言ってはみたが、心中はトホホのライブカメラ固定作業であった。
投稿者 pinetree : 2005年09月08日 18:41