パインツリー・オーナー便り

この掲示板には、
0101通信(オイオイ通信)・・・ちょっと困ったお客様、
               の、お話を掲載させていただきます。
PineTree Homepage

オーナー Thursday, 8/24 23:08

 夕方、お客様をお迎えにスーパーまで行き帰って来ると、フロント前に先程
玄関ですれ違った男女が立っていた。フロント内には息子も家内もいないので
何となく嫌な雰囲気を感じた。「どうしました!」と、声を掛けると「今、
見てもらっている」との答えだ。記帳にはAさんと書いてあるが、予約台帳に
Aさんのお名前は無かった。オーマイ・ガッ!ブッキング発生か?今日は満室だ。

 「メールをプリントして持って来たんですが・・・」目は虚ろ焦点も合わずに
活字を追っている。そこへ家内が「チョット見てよ!予約の日にちは9月24日
よ!今日は8月24日。」 Aさん、こちら見て下さい9月24日でご予約を頂いて
おりますが・・・・」 Aさんは絶句である。 ホ・ホントですね!彼女は
「チョーット!信じられない!」 Aさん「・・・・」額からは汗が。私「今夜は
どうされますか?」時間は午後6時を回り暗くなり始めていた。私「どこか泊まる所
探しましょうか?」、彼女「お願いします」、私「ホテル・旅館・貸別荘?どちらに
しますか?」 「貸別荘にして下さい」 

 早速、二人の前で電話を掛けてみますと3軒目で河口湖の別荘が1棟だけ
空いており、予約可能との事で予約を入れ、地図で場所を説明してあげ出掛けました。
 それから20分後、彼女から電話が入りました。
「部屋が・・・毛が落ちていて掃除をした気配が無いんです・・何とかなりません?」
「そうおっしゃられても・・・」「そうですよね・ごめんなさい!」 私「キャンセルして
こちらへ帰ってらっしゃい!部屋を探しますから・・」 「すいません♪シテイーホテル
みたいな所で16000円位の所で・・・」 「ハイ!探してみますね」 繁忙期を
過ぎているので探す自信があったのだ。
 12600円でツインの部屋が一発で予約出来た。

 ホテルの場所を地図に書きながら二人が来るのを待った。暫くして
車が入って来た。彼女「すいません!」 私「こちらこそ内容を知らないものですから
変な所紹介しました。良かったです、こちらが取れましたので、どうぞ・・」
 彼女「明日は宜しくお願い致します♪」と、言い残し出掛けて行った。
     

オーナー Monday, 4/10 20:41

 市内の出先にいたら携帯が鳴った。
「外人が来てるけど名前が台帳に載ってない・・・?」チョット慌てた家内からの電話に
家路に付いた。アイタタ!心覚えがあったのだ。シンガポールから新婚旅行で遊びに来て
18日に泊まりたい旨のメールを1ヶ月程前に頂いていたのだった。しかしながら
このお客様には返事のメールを出したがエラーメールで帰って来たのだった。

 フロントにはアジアン系の若いカップルが待っていた。見ると手には届いていないと
思っていたメールのプリントが握られていた。丁度、多少英語が話せる娘が帰省しており
会話していた。メールがエラーで帰って来た事、住所・電話番号を書いて貰うのだが
そちらの知らせが無かったので予約を受け付けなかった事などを話したら、何とか
理解して頂いた様だった。

 てっきり諦め、違う場所へ決めたと思っていたら突然の登場である。
無謀と言えば無謀だ、知らない国でそんな事が出来てしまう彼・彼女の若さが羨ましくさえ
思た。折角の新婚旅行に、当方HPがお目に止まり訪ねてくれたご縁も有り、近くにある
貸別荘に電話を入れると空いており、パッケージされた大きなバッグ4つを車に載せ
ご案内する事にした。目ざとい彼女が明日行くのであろう、フロントの壁に貼られた
富士急ハイランドのフリーパス券ご案内を見付け「売って下さい」と言った。1度は
予約のご案内メールを出しているので、多少後ろめたい気持ちもあったり、二人の
若さ・勇気にチョッピリ感動したりでフリーパスをプレゼントした。

 貸別荘までは車で3分の距離だ。そちらの女将さんにお部屋を案内して頂くと、料金
お部屋ともに二人に気に入って頂き安堵した。女将さんにお願いされ、通訳になり額に
汗してヨタヨタの拙い英語でお部屋の使用方法など説明したが、何とかご理解頂けた
様子だった?「それでは失礼します!」と、帰ろうとしたら彼女が駅までどの位掛かるか
聞いて来たので「30分です」と、答えると困った顔。この荷物でエッチラ・オッチラ
歩くのは彼女でなくとも判る。こちらのチェックアウトは11時だそうなので、送って
行く旨を伝えると彼女は満面の笑みだった。車中から手を振り家に戻った。

  Have a nice trip (*^_^*)v
 ハネムーンの1ページに、富士山麓の良き想い出として載ります様に・・・。

 チェックアウト業務を終え、10時45分迎えに向かい、駐車場へ車を止めた。
二人は丁度フロントへ下りて来た所だった。ニコニコしながら青年が日本語で
「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す♪」と声を掛けてきた。良かった、何とか
楽しんで頂けた様子だった。車に二人と荷物を乗せ富士吉田駅へ向かった。
車から下りる時、彼女が言った「今度はオーナーの所へ泊めて下さいね」
「勿論です♪」 GOODーBYE (*^_^*)v 

 最近はメールでやり取りして、いらして頂くお客様が50%に近くなりました。
料金の数字を間違えて打ち込み、慌てて書き直して送信する事も、時々あります。
以前、アメリカの方から予約メールを頂きましたが、当日になってもお見えに
ならなかった事もございましたし、また、今回の様に出したメールがエラーで帰って
来るのに、こちらからの返信メールはそのままお客様のPCへ入っているという摩訶不思議な
現象に、齢(弱い)50頭では混乱するするばかりだ。
 どこぞのパソコン販売会社が金額を安く打ち込み、その安い値段で売った事件以降
間違えた事を逆手に取り、ゴリ押しし、土曜日料金を平日料金で安く泊まっていった輩も
います。勿論、その何倍も「良いよ・分った・気を付けて・・」と、ご理解下さる方も
いらっしゃいます。だが、一昔前と比べても、世の中がヤスリの様にざらつき、トゲトゲしく
なって来た気がする。誠意を持って過ちを謝りさえすれば許して貰えた時代が懐かしくさえ
思える悲しい時代の到来だろうか・・・。
 アレ・ソレが会話の中に増えて来た、頭に州が入ってきているのだろう。今流行の
D○トレーニングでも始めなければと思う今日この頃です。


オーナー Sunday, 5/15 22:00

 昨晩、土曜日の事です。

 丁度フロントの前に立っておりましたら、2名の女性がログハウス1から出てログ2の
ドアをノックしているのを目撃致しました。何やら話をされ「お邪魔しました!」と
挨拶をされ、今度はフロント前に立つ私のを通り過ぎ、12号室のドアの前に向かい
ノックをしています。只ならぬ気配に、近づいて様子を伺うと「隣の者ですが油を分けて
もらえませんか?」と、聞こえて来ました。12号室のお客様は「使ってしまったから
あまり無い・・・」などと、お答えになったようです。

 そう云えば、20分程前に無人のフロントから電話があり、「ログハウスの者ですが
油とお醤油が切れてしまったので下さい」と、電話が有り「ゴメンナサイね!調味料は
間に合わせに置いてあるだけですから、後はコンビニでお買い求め下さい」と、ご案内
させて頂きました。

 昔々、隣の家に味噌・醤油・米を借りに行った話は聞き及んだ事がございましたが
まさか、その話が、若い娘さん2人で、目の前で展開されるとは思いませんでした。
2人を呼び止め油を器に入れて差し上げましたが、他棟のドアをドアをノックして
お願いする勇気と、その厚顔に驚いてしまいました。こちらをご覧のお客様は是非
そんな事は止めて下さいね。貸別荘を始めて8年、色んな事がございます。


オーナー Wednesday, 8/25 22:18

   あ〜!やってしまいました!

8月17日の事です。

 気を付けて受付業務をしていますが、2年振りにブッキングをしてしまいました。
今朝10時を過ぎた頃でした。お帰りのお客様がフロントにてチェックアウトを
されましたが、105・106号室のお客様(2組のご家族様でコネクテイングルーム
を使用しました)だけ動きがありません。
 そこで電話を差し上げました。 私「おはようございます!チェックアウトの時間を
過ぎていらっしゃいますが・・・・」お客様「2泊の予定で取りましたが・・・」
 私「すいません!確認してみます」
電話を置き、台帳へ目をやり確認しますがマジックで書かれた いつもの 2−2 
(2泊の2泊目)がありません! (ーー;) さらに、張られた付箋の予約日を良く
見ると、ナント!あるじゃありませんか、16・17日の連泊で・・・(@_@;)
17日をお取りしていません!ブッキングの発生でした! 

 ピ〜ン♪ポ〜ン♪ フロントに設置されたセンサーチャイムの音が、情けない音に
聞こえました。出向きますと、お客様のOさんが友人と一緒にいらっしゃいました。 
 私「大変申し訳ございません!ブッキングが発生してしまいました。こちらの
不注意で、本日のお泊りをお取りしてございません!折角当方をご予約され、いらして
下さいましたのに申し訳ございません!昨夜のお代は結構です」
 Oさん「今夜は泊まれないの?気に入っているんだけど・・・」 私「すいません!
今から宿の手配をさせて頂きますのでお部屋でお待ち下さい、勿論!そちらも当方で
負担させて頂きます。」

 早速、富士五湖の貸別荘を近所から探し始めましたが、時は10時30分、各別荘では
お客様が帰り、後片付けに追われる忙しい時間帯に中々電話が繋がりません。3件目に
掛けた河口湖の別荘が偶々空いており、滑り込みでセーフ、電話予約完了 (^_^;)
 10分で行くからと告げ、お金をポケットに入れ車を飛ばしました。

 車で10分程の距離にある別荘でした。8名様用と云う事でしたが、案内した
Oさん達に気に入って貰えるか不安でしたが、奥様方が「また来る時はパイン
ツリーさん♪」とおっしゃって下さいました。
 いや〜!嬉しいですね!有難いですね♪ 昨今は世知が無く、こちらがミスを犯すと
電話で謝っても許してくれません、無理難題を吹っ掛け、突っ込んで来ます。誰でも
間違いは起こします、起こしたら謝ります。でも、謝っても勘弁してくれない時って
悲しく、寂しくなり人間不信になります。どうぞ、その様な時は大きな心で「しょうが
ないね〜!気を付けろよ!」とか「注意しろよ!」くらいであっさりとでお願いします。

 こう云った失敗は大変恥ずかしく、隠して置きたい所ですが、2度と起こさない様
自らへの戒めとして、また無責任、責任転嫁をしたがる時代の中で、当方の責任の
取り方を披露させて頂きました。パインツリーはお客様を大切にする宿です。


オーナー Sunday, 8/22 19:34

  キャー! お父さんヤメテー!

 昨夜9時30分頃の事です。
満室でもBBQを楽しまれたお客様は5組と少ない静かな日でした。

 我が家も遅い夕食を取り、庭でお客さんの所から片付けた炭火を使い
次男が勤め先から頂いてきた「鳴沢のモロコシ」を焼いていた時です。
 「ガッシャ〜ン!」ガラスの割れる音がして、ただならぬ殺気立った気配が
庭内を支配しました。直ぐにフロントの前に立つと19号室のお客様で
3家族9名様のグループでした。つい先程までは和気藹々と楽しまれていた
お客様が、突然です!窓ガラスにコップを投げつけたのでした。
 酒が入り「何か言った!・言わない!」そんな他愛の無い事が、近くで聞くと
原因の様でした。酔っ払いの恫喝に周囲にいらっしゃるお客様まで楽しい雰囲気が
凍りつきます。 「キャー! お父さんヤメテー!」
小学校低学年の女の子が父親の足に抱き付きます。仲間同士の3家族旅行も
一瞬にしてパー!嫌な想い出に変わります。すったもんだのやり取りをして
酔っ払いオヤジが何とか鉾を収めました。

 18号室、隣のBBQを片付けていると仲間の1人が「すいません!ご迷惑を
お掛けしました、壊した窓ガラスは明日清算しますので・・・」この一言で救われました。

 朝は4組の連泊がいらっしゃいましたので、13組がチェックアウトしました。
9時45分頃は清算に追われ、レジと格闘になります。途中で例のお客様が
「すいません!帰りたいんですが・・・」 私「ごめんなさいね!一番後でお願いします」
1組を残して清算を終わりました。19号室を見ると、ドアの前に男3人が並び
こちらを伺っています。 私「お待たせしました、拝見させて頂きます」
3人で「スイマセン!」 やったのはドナタかな「すいませんでした!私・・・」 被害は
お勝手サッシ窓ガラス1枚、トイレのドアへパンチ一発!拳の穴。
 私「良いお父さんが何やってるの・・・困りましたね、今日も満室でお客様が
このお部屋へ入るのに日曜日でサッシ屋さんが来てくれるかどうか?・・・」
「いくらお支払いすれば・・・」   私「誠意を見せて下さい」
「どのくらい掛かるか判らないので・・・」  私「そうですか、ドアも交換ですから
25000円下さい」   「スイマセン!」
娘さんの「お父さんヤメテー!」が耳に残っていますよ、気を付けて下さい。
  私「ありがとうございました!」
車の方へ向かった仲間から奥さんが離れ、フロントに戻り「すいません!
ありがとうございました!」と、深々と頭を下げ帰って行かれました。
 
 =酒は飲んでもいいが 飲まれちゃいけない 変わるじゃ飲むな=

オーナー Saturday, 6/28 11:25

 昨日の事です。
チェックインされたお客様が言いました。

A・「犬がいるんですけど・・・」
O・「その様なお話は聞いていませんし、困るんですが・・・」

  「ペットのホテルをご案内致しますが、如何でしょうか?」
 電話して確認しましたら中型犬・24時間で4000円でした。高いので
 可愛そうに思い「部屋に入れない、車の中に入れておくと云う事で
 ご理解頂けましたら結構です」と申し上げました。

  20時頃、遅いチェックインのお客様をご案内したついでに、ワンちゃんの
 様子を見ましたら車の中にいません!

O・「Aさん、車の中にワンちゃんがいないんですが・・・」
A・「汚れたので風呂で綺麗にしています・・・」
O・「困ります!約束が違います!]
A・「スイマセン・・・!」
   (冗談じゃない!プンプン!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

  このワンちゃんは良く鳴く犬でした。
 隣のお客様に迷惑を掛けてはいけないので、ワンちゃんを乗せた車を
 お客様の入っていないログハウス前まで移動をお願いしました。

  22時、回りが静かになり、人の気配を感じただけで、そのワンちゃんは
 よく吼え鳴きました。鳴き声が耳に付いたので、様子を見に行きますと
 窓が5cm程開いていました。

O・「申し訳ございませんが、鳴き声が大きいので車の窓を閉めて下さい」
A・「ハイ!すいません!」

  飲みに出掛け、帰宅した午前1時30分。 もしかしたらワンちゃんを部屋に
 連れ込んでいないかと、車を覗き込むと・・突然、窓に前足を掛け
 ワンワン! 吼えられてしまいました。 こっちが吼えたいはっ!
 
  翌朝、チェックアウト時、ワンちゃん分4000円をしっかり頂いた事は
 云うまでもありません! 


オーナー Tuesday, 1/14 10:22

 =こんなの アリ?=

 12月27日の事です。チェックアウト時、フロントに清算にやって来た女性のお客様。
「お幾らですか?」(ハイ!ありがとうございます!89880円です)
「お金が足りないんです!50000円あります。残りは帰ったらお支払いします!」
(お友達は持っていないんですか?借りてお支払い下さい)「皆持って無いんです・・・!」
(分かりました!じゃ、あなたを信じてお貸しましょ!)
「ありがとうございます!帰ったら直ぐ母に送金させます!?」

  ・・・・10日以上経ちましたが送金がございません!携帯に電話を入れたら留守電です。 
   ご自宅に連絡しましたら母親が出て「娘に伝えて置きます・・・」
    さてさて、送金はしてもらえるのでしょうか?

 来ました〜!頂きました〜! 12日送金がございました、良かったです。
立替てあったのでホント良かったです! でも、こんなの出来ましたらナシでお願いしたいですね。
 昔から言うじゃありませんか!「何時もニコニコ現金払い」 これが一番です♪ 

オーナー Monday, 11/11 17:46

 =ア〜ア!やってしまいました!=

本日、チェックアウ時、フロントにて

 カップルのお客様がキーを持って、清算にいらっしゃいました。
女性はとても可愛くキュートな方で、とてもお似合いのお二人でした。余りに初々しく
よせばいいのに新婚さんと観てしまったのが間違いでした。

 最近、お腹の大きい御婦人のお客様が多いのです。多分、部屋付き露天風呂がある
からだと思います。「お風呂は好きだけど人目があるから、皆で入るタイプの風呂はイヤ!」と
おっしゃる方には専用露天風呂は最高ですよね。ウチの嫁さんも、だ〜い好き!
お客様がいない時は、孫と にゅーよ〜〜くへ行って来ま〜〜す♪です。その嫁さんも
やっぱり来月、臨月を迎えます。

 そんな折、お客様がバストの下から広がるお召し物を着ていらっしゃいましたので
つい「失礼ですが!ご予定は?」と聞いてしまったのです。馬鹿 馬鹿でした!(@_@;)
「私・・・違うン・・・」 「アッ!・・・ごめんなさい!失礼しました!」後の祭りでした!  

 クスクスと笑いながら帰って行かれましたが、お客様ごめんなさい!
反省しております、お許し下さい、もう言いませ〜〜〜ん♪ ア〜ア!情けナ〜〜ッ♪

オーナー Thursday, 11/7 10:03

 =常識はどこへ=

 10日の間にナント!3回!早朝6時〜6時30分にお客(あえて、様と呼びたくない)に
起こされました。
 開店から6年になりますが、こんなの初めてです。現在、ボーっとして、チョットした
時差ぼけ状態です、たまりませんな!
 早朝お帰りになるんでしたら前日にでも清算を済ませておく、そんな小さな気遣いがどうして
出来ないんでしょうか? フロント24時間制のホテルではございません!こんな
簡単な常識を持ち合わせないお客様3連発に遭遇し、日本の未来が悲観的になってしまう
今朝この頃です。
 お陰様でチョット賢くなりました。次の早朝チェックアウトのお客様からは、早朝サービス
割り増し料金を頂こうかしらん ♪


オーナー Sunday, 9/22 16:46

 過日の事です。

ご予定のお客様が夜8時になってもお見えになりませんので、お電話を差し上げました。

「モシ・モシ (^^♪  パインツリーですけどWさんですか!」
「ハイ!そうです!」  (^^♪「今、どの辺でしょうか?」
「部屋にいますよ!」  (^^♪「どちらのお部屋でしょうか?」
「B−3だよな〜!」連れの方に尋ねなから・・・。
当方にはB−3と言う呼び名のお部屋はございませんが、焦って
(^^♪「違うお名前でチェックインされましたか?」  「イイエッ!Wです!」

 ご到着して頂きますと、まず、一番に宿泊者名簿にお名前、ご住所、お電話番号を
書いてチェックインして頂きますが、台帳にお名前がございません!無いのです!
 (^^♪「お客様はどちらのお宿にいらっしゃいますか?」 「河口湖の・・・、どこだっけ?」
お連れに尋ねて「知らない〜!」  (^^♪「河口湖ICを降りました?」 「直ぐ近くでしたよ!」
 (^^♪「そちらは貸別荘ですか?」 「そうっすよ!」 ハッ!ヒョットして (^^♪「名前はA
ですか?」 「ア〜アッ!そう・そう!」 なんと、近くの貸別荘 A だったのです。
  (^^♪「Wさん!Wさんがご予約したのはウチ、パインツリー!です。今、いらっしゃるのは
A です」  (^^♪「判りました。当日のキャンセルですから、キャンセル代が掛かりますので
後でご連絡差し上げます!」   (ーー;)プチ・プチ

 翌日の朝、8時30分、近くですからキャンセル代を頂戴に上がろうと、Wさんの携帯に
電話をしましたが、電源を切られており繋がりません。連絡すべく隣の貸別荘 A に
電話しましたが、既にそのお客様は、慌てた様子で8時頃出て行った、との事でした。

 やられました〜♪ 参りました〜♪ その後、何度も連絡しましたが電話に出ません!
いらっしゃるんですね! こんなお客様!   困ります〜〜〜 (-。-)y-゜゜゜


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