=松尾神社=
富士吉田市・松尾神社氏子総代を終えて 平成16年1月6日 松尾神社は、およそ480年前から松山地区の村氏神として祭られ、ゴンゲンサマ ウジガミサマと呼ばれ地区の人々の心の拠り所として愛されております。祭神は大山 昨命 (オオヤマクイノミコト)で国家安泰、衣食住、酒造り、山の神、水の神、 縁結びの神、安産の神、そして疱瘡の神とも古来から伝わっています。4月に催行される 例大祭で、神輿を礼装して静かに担ぐスタイルは、もっとも特徴的で昔々の祭り時、 神輿が暴れた時松山地区に流行病が発生したそうです。それ以降、松尾神社の神輿は 「そーっとよー!そーっとよー!」(ゆっくりとの意味)と担がれ、受け継がれ 今に至っています。
境内には八幡社、金毘羅社山神社、大神社、天王社、天神社、秋葉社、祖霊社の各祠と 手水舎、神楽舞台、宝蔵倉、公民館があり、地区の中に穂見神社、白王社、道祖神が2つ 薬師堂があります。 私達、松尾神社氏子総代の構成は、第一自治会から第六自治会の中で、各1名 選ばれ、総代長は第一自治会の堀内さん、第二 遠山 第三 宮下さん 第四 渡辺さん 第五 平山さん 第六 鶴田さん 以上6名の構成で一年間14の祭りを運営しまし た。 行事は暮れの神社大掃除から始りました。 1年間の汚れが着いた大鈴を磨く方、力を合わせワラをより、注連縄を一生懸命 ワラから創る先輩方は素晴らしい巧みの技で、その卓越した技量に頭が下がり ました。総代は作業が滞る事が無い様に段取るのが仕事です。山へ行き形の良い 松の枝を取り、神社の各祠に飾りました。午後4時には、新しく結いなおした賽銭箱の 上にある大鈴を鳴らす紐を取り付け終了しましたが、神社に注連縄として奉納する為に わざわざ田んぼの端にワラを作って下さる方、 また、祭りの際に使う放送設備の配線 案内書きを作って下さる方がいらっしゃる事を知りませんでした。 皆さん、ゴンゲンサマ、松山を愛する方々です。 祭りは、何より地域の人達の協力無くしては出来ない、いかに祭りの輪に人々を 巻き込み盛り上げて行く事が出来るかが重要なポイントです。氏子総代の力だけでは 到底催行出来ないのが祭りです。老若男女が一同に会し事を成すのが祭りですが コミニテイが希薄になりつつある現在、松山地区には良い意味での村があり祭りが あります。祭りは世代を超えて気持ちが一つになれる祖先からの贈り物、この火を 絶やさず後世に継承したいものです。
最後の仕事に12月1、2日と町内に穂見神社のお札を配布して歩き、1年間に 亘る総代の責務を終了しましたが、町内の事、神社の事を大変勉強させて頂いた。 その立場にならなければ絶対に知りえない事がある、それを体験出来た事に 感謝し、これからも協力して行きたい。すべて行事が簡素化の流れの中で薄れ行く コミニテイー。時代の流れだからと云って地域まで希薄な関係になって行って良い 物だろうか。人生の先輩に尊敬と感謝を忘れず敬意を表する事は素晴らしい 事です。そんなシステムが松山地区にはまだ残っているし、良き伝統で、住民は 誇りとしなければいけないし、松尾神社には、そんな住民を集約する力があります。 我が松山には心の拠り所、松尾神社・権現様があります、ありがたい事です。 堀内総代長、宮下、渡辺、平山、鶴田総代、そして各奥様 共に1年間応援、ご協力頂きました地区の皆さんに感謝して 氏子総代 遠山喜一郎
 参道 鳥居 松尾神社案内板
案内板 本殿 宝蔵倉
 公民館 手水舎 神楽堂
 天神社 秋葉社 御百度石 金毘羅社
八幡社 山神社 天王社・大神社
祖霊社
以下は町内祭り処
 薬師堂 久保道祖神
 左数道祖神 白王社 穂見神社
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