山麓写真館
 富士山麓の、それぞれに美しく輝く四季の風景を、暇を見ながら撮影したものを
掲載致します。富士山、富士五湖、樹海、川、富士山麓は撮影ポイントが一杯です。
 どうぞご覧下さいませ。
PineTree Homepage

オーナー Saturday, 6/13 06:58

   釣り人 山中湖にて 



 6月13日・4時0分・気温9℃
脳内撮影意欲スイッチがONに入ってしまった感じだ。
 午前4時、朝焼けを求め山中湖に出掛けた。

 東大浜へ下りた。土曜日という事もあり、7〜8人の釣り人がルアーを
投げていた。御山は薄っすらとしたベールの雲が掛かり、今朝は絵にならない。

 日の出は4時25分、湖上の雲はドンドン変化し、鱗雲も見える。
日の出は想像を越えて綺麗で、釣り人も風景と同化している。

 こんな情景に出会えるので、山中湖詣では、まだまだ止みそうもない。

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オーナー Friday, 6/12 21:22

   新道峠にて 






 6月12日・2時20分・気温11℃
昨日午後から雲が動き、夕方には御山が顔を見せた。
空気が澄んで透明感が増し、実に晴れ晴れとし気持ちの良い日だ。
 18時半頃、この時期としては珍しく夕焼けで、剣が峰のある西側が紅色に
染まった。サインをくれ御山が呼んでいる気がした。明日は勿論GOだ。
 出掛ける先は数日前から決めていた、新道峠だ。2年前に雲海に浮かぶ
御山を撮れたが、今回は夜間撮影に挑戦したくなり機会を狙っていた。

 2時20分、御坂トンネル周りで芦川町を通り、林道へ入った。
2年前の記憶を辿りながら林道支線のゲートを右折し進むが、カーナビには
道路は無く、矢印だけが車の動きとリンクするだけで多少不安になる。
気にせず強気で進むと駐車場に突き当たり、ほっと胸を撫で下ろした。
 7台止めるのがやっとの駐車場に、1台分だけ空いており、車を何度も
ハンドルを切り返し、無理やり刺しこんだ。ライトを消すと真っ暗闇の世界だ。
ヘッドライトとペンライトを頼りに山道を登り出すと時計は3時半を指し
東の山の稜線が浮かんで見える、日の出と競争だ。尾根まで5分の距離を
精一杯の早足で登る、息が苦しい、ゼーゼー言いながらも歩く。
 
 先客のライトが2ツ見える、何とも言えなく嬉しい。暗い中、ライトを頼りに
ポイントを探している。挨拶を交わす距離に達する前に尾根から下ってしまった。
 記憶を呼び戻し、以前立ったポイントを探し尾根の坂道を登ると、獣道のように
笹が踏まれた通路があり、尾根から降りては登りを2度、間違って繰り返した。
空が濃紺に染まって来る。3度目を下り、ヤブを掻き分けると、目前に
パノラマが広がった!やったー!着いたぞー♪ 早速、三脚を立て撮り始める。

 気温が下がったので雲海を期待したが、雲は上空にあるだけだった。
左右の湖を分断してオレンジ色に等間隔で並ぶ、河口湖大橋の灯りが綺麗だ。
眼下の河口湖を縁取る町灯り、その向こうが富士吉田市の灯り、灯りに境目は
無い。そして、その向こうに御山がデ〜ンと鎮座する。
 夢中で撮りまくった。雲が芸を披露し、月が空を飾る。この時期としては珍しい
残雪に紅が射し、紅富士様まで登場し、大興奮の撮影行。凄いな〜!凄いぞ!
新道峠。駐車場から5〜6分で、この大パノラマが観える。

 明るくなってから、ガサガサ・ハアハア言いながら小父さんが下りて来た。
千葉の方だ、それから、また一人、今度は石川県の人で、共に夕べ出掛けて
今朝到着との事で、思わず「遠方からご苦労様です」と言ってしまった。
 御山は、どうして高い所に上がるとトンガって見えるのだろう、不思議だ
かの、葛飾北斎翁の作品「凱風快晴」は、まさにコレ、新道峠から観た御山は
トンガって観えた。ここまで1時間弱、こんな環境に生まれた事に感謝である。

 新道峠・2007年06月12日 驚いた!2年前と同じ日だ。

      その1  その2  その3

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オーナー Sunday, 6/7 17:48

  第6回Mt.富士ヒルクライム 公式HP




 6月7日・6時0分・気温12℃
 第6回富士ヒルクライム(自転車競技会)が開催された。
ここの所天気の悪い日が続き心配だったが、今朝は空気が澄み、青葉の向こうに
御山も観える上天気の下での開催となった。折角、全国から沢山のお客様がいらっしゃるのに
御山が隠れていたのでは申し訳ない。
 
 このレースは、富士山麓にある北麓公園から富士山五合目まで、約24キロを一気に
自転車で駆け上るレースで、毎年、パインツリーのお客様が大勢参加されるので
応援するのが慣例になり、おばちゃんちに6時に集合を掛け、今年もまた7人で
応援に出掛けた。 

 7時ジャスト、ピストルを合図にスタート!1時間台で走るアスリートクラスを
先頭に、目前を集団が風のように走る。昨年の優勝者 Lintaman Chris選手は
25km標高差1,270m勾配平均5.2%最大7.8%のスバルラインを、何と!1時間と28秒で
走りきった。人間技とは思えないスピードで、人間は鍛えると何処まで進化して
行くのか不安さえ感じるほどだ。

 今回の大会は、今までと違い抽選で参加者を絞り、人数を規制する大会となった。
参加者が増え、大会運営上都合悪くなり、このような形式を取ったのだと思うが
所属チーム内で当選・落選という浮き沈みがあり、問題を残した。
 出来るだけ知恵を絞り、参加希望者全員に参加して貰い、日本一の富士山を
駆け上る文字通り日本一の大会を、また運営を目指して頂きたいものである。

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オーナー Tuesday, 6/2 20:39

   滝雲を求めて・・・ 




 6月2日・4時30分・気温10℃
突然メールがあり、遠方の友人二人が訪ねて来た。
昨晩、一緒に酒を酌み交わし、早朝の富士が観たいとの話になり、今朝共に
出掛ける事にした。
 
 4時30分・集合出発だ。
時計を計って出て来たかのようにドアが開き、庭内で待機する車に乗り込んで来た。
朝の挨拶もそこそこに「ラッキー!だよ、滝雲が見えるかも知れないよ!運が良いね。」
河口湖方面から大量の霧が、ユッタリと、手前の富士吉田へ漂っているのを見たので話した。

 新倉西川林道を上った。低い所は霧に覆われていたが、途中から青空が見え、ポイントに
着いた。この条件だと7〜8人はいると思っていたら、ポイントには二人だけしかいないので
ちょいとあっ気に取られてしまった。挨拶して三脚を立てるが、雲はかなり低い位置に漂っている。
二人とも御山に向かい思い想いに対峙し、楽しんでいる様子だった。雲は厚さが薄く、流れないと
判断し、場所を変える事にした。

 林道を三つ峠入り口へ向かい走らせた。
途中の車窓左下には、雲海に覆われた河口湖が所々から見える、そんな場所では途中下車し
写真を撮りながら、旧御坂トンネル天下茶屋へ着いた。この場所から、雲海に覆われた
河口湖が撮れたのは初めてで嬉しかった。次に向かったのは、御坂トンネルから下り、途中に
ある休憩所だ。この場所には、御山を見る事が出来るよう櫓(やぐら)が組んであり
神戸ナンバーの小父さんが写真を撮っている、隣に入れて貰った。河口湖を被う雲海を
イメージし撮りたかった場所で、有難い事に、まだ雲海は消えていなかった。
御山の左斜面と、手前の斜面がリンクし面白いカットが撮れた。 
 
 友人二人に、嘯山を流れる滝雲を見せてやる事が出来なかったが、御山と雲海の出現を
楽しんで貰える事が出来て良かった。 

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オーナー Wednesday, 5/27 20:51

   毎日新聞山梨版掲載まとめ 



 毎日新聞山梨版掲載”富士の彩り”が6回になりましたので、ご報告方々
ご案内させて頂きます。コチラの写真はブログの中に入っておりますので
アーカイブから、ご覧下さいませ。

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オーナー Sunday, 5/24 08:38

      滝雲!撮ったド〜〜〜♪ 新倉西川林道




 5月23日、午前4時10分、気温16℃
3時30分、布団から出てトイレに起きると、外は真っ暗だ。
また、布団に滑り込んだがウトウトして眠れない。何か胸騒ぎだろうか
気になり、30分程寝返りを繰り返すと4時だ、少し明るくなって来たので
エイ!っと気合を入れ起きてしまった。

 自然の移ろいは早い、まだ4時だというのに・・・などと思いつつ嘯山(うそぶき)を
見ると、雲を被っていた。三つ峠ライブを携帯でチェックすると、御山はスックと立ち
嘯山の上だけに一文字の雲があった。もしかして滝雲が観られるかも知れない。
鐘付き堂から新倉西川林道を上った。

 西川ポイントには先客が6人いた。
吉井さんの顔も見える、挨拶して脇に入れて貰った。西川ポイントは霧に覆われている。
携帯で他の場所を見ると、どこも晴れて御山は見えている、ここだけが見えないが
気を引く様に、何度かチラットだけ稜線が見える。霧が移動し、晴れるのは判っていた。

 5時25分、突然それはやって来た。
霧が降り、御山が顔を出し、嘯山の頂きが観えて来る。河口湖から富士吉田へ霧が
流れ始める。「イヤー!綺麗だわ〜!」夫婦連れの奥様が声を上げる。隣の吉井さんも
「久し振りだ〜こんなの!」少し訛りあるしゃべりで話掛ける。豪華ショータイムは
15分以上続いた。

 そうか!もしかすると、あの胸騒ぎは御山が呼んでくれたのかも知れない!
などと、勘違いをするカメラマンであった。

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オーナー Thursday, 5/21 19:42

      小富士 


 5月20日、午前1時30分、気温18℃
須走口五合目にある売店「菊屋」で休憩した。
その際、親切な店のオバちゃんに奨められ、小富士へ行って
みる事にした。
 シラビソ・コメツガ等の林を15分程歩くと崖上に、巨岩を根が割り
空に何本も伸びる木々があり、強い生命力を感じた。

 その場所から、4〜5分歩くと視界が開けた。
小富士に着いた。霞んでいるので良く見えないが、空気が澄んでいれば
河口湖や山中湖は勿論、相模湾も見える事だろう。

 小富士は、富士山の周囲にある寄生火山の一つだ。

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オーナー Thursday, 5/21 19:43

      幻の滝 


  5月20日、午前11時30分、気温23℃
今日も上天気、フロント業務を終え、予ねてから行きたかった「幻の滝」へ向かった。
 気温は23℃、もう少しで夏日だ。須走ICで下り富士アザミラインを上って行くと
段々と緑が鮮やかになって行く、標高2000メートルの須走口五合目の気温は18℃だ。
半袖ではチョット寒いが、体を動かす登山では丁度良く、歩いていると頬に当る風が
気持ち良い。一番上の駐車場左奥から沢を登り出すと、所々の石に白ペンキでマーキングが
してあり、ガイドロープもあるので判り易い。200メートルを左斜めに登って行く感じで
残り600メートルは、アップダウンもあるが粗平らな山道だ。
 岩場に人がいる場所が目印で、そこに滝があった。 

 歩き出して30分掛からずに着いた。
午後1時、滝は思っていた以上に水量豊かに流れている、雪渓が融けて流れ出る現象だから
午前中より気温が上がる午後の方が水量が多い。先日のテレビ放映のせいだろうか?
見に来る人が多い、往復の間に100人以上の人を見かけた。季節限定、6月中旬まで
観る事の出来る「富士山・幻の滝」。須走口まで車で約1時間、自然志向の方には今だけの
お奨めポイント、チョットだけ足を伸ばしてみませんか?

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オーナー Tuesday, 5/19 21:56

     新緑の杓子山 





 5月18日、午前11時0分、気温21℃
スッキリ晴れて上天気!フロント業務も終わった。
もう出掛けるしかないでしょ!カメラとチャリを積み、コンビニで昼食の
おにぎりも買って高速に飛び乗った。

 取り合えず、過日取り残した「富士山・幻の滝」を撮る積りで乗ったが
頭の中を”山笑う春”が引っ掛かった。滝は、まだまだ撮れるチャンスは
あるが、山の新緑前線は一気に上がってしまう、もしかしたら、今日
みたいなコンデションは最後かも知れない・・・。友人の忍野スカイスポーツ
倶楽部
の町田さんに電話を掛けてみた。
 「お客さんがいたら一緒に上がって取材をしたいんですが・・・」
 「お客さんはいないけど良いよ、上るよ!」「ホント!ですか、じゃ行きます」
  予定変更!急遽、山中ICで下りて内野へ向かった。

 倶楽部のランデイングバーンは広〜い芝生広場になっていて、風の流れを
知らせる吹流しが気持ち良さそうに揺れている、気持ち良い空間だ。
御山も絶好調、反対側にある杓子山の麓は新緑が進み、山は笑い疲れ
愛想笑いと云ったところだろうか。
 町田さんの運転する倶楽部の4駈でモノレールの駅まで林間の悪路を
突き進む、うっかりすると舌を噛むし、頭を車のフレームにぶつけるほどの凄い道だ。
 10分ほどで駐車場へ到着、モノレールに乗り換え、山へ向かって直登して行く。
最大斜度30度、長さ700メートル、標高1350メートルのランチャー台まで続き
2サイクルエンジンの軽快な音が斜面に響く、後方の御山を、山の木々達を
カメラを換えて撮りまくった。

 ランチャー台へ到着すると視界が一変していた。
町田さん曰く「南の湿った風が入って来たから霞んだ!」たった1時間足らずで
さっきまでの透明感は失せていた、自然って判らない。
 5年振りに、ここに立った。
御山が、南アルプスが、眼下には忍野村が、富士吉田の街が観える。
 気持ち良〜い! また、空を飛びたくなった! 町田さん、その時は宜しくです。
 
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オーナー Wednesday, 5/20 06:54

      命生まれる 



 5月18日、午前4時40分、気温16℃
今朝も山中湖へ向かった。1週間ほど前に生まれたコブハクチョウを
撮りたくなったのだ。

 山中湖は地図で見るとクジラに似ている、その尾っぽの部分が
岬と呼ばれる場所で、てっきりココと思い探索したがハクチョウは
見つからなかった。ワンドへ車で移動し、釣り船の出船作業中の
小父さんに白鳥の営巣の場所を尋ねると、態々電話を掛けて聞いてくれ
長池の親水公園だと教えてくれた。礼を言い長池へ向かった。

 巣は人々が行き交う遊歩道の下にあり、1人のカメラマンが狙っていたが
支度しているうちに、彼は終了し帰って行った。1人で、ムービーと写真を
遠慮なく、思う存分撮らせて貰った。ファインダーに映るグレーの綿毛が
ふっくら無垢な感じで綺麗だった。
 
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