富士吉田の鹿遊園で今年も10月13日(日)秋の風物詩となっている鹿の角切りが 行われました。この例祭は1991年から行われているもので、わかくさ国体(春日大社)から かいじ国体(北口本宮富士浅間神社)への国体使者として託されたもので、角切り神事は 今年で12回目を数えます。角切り作業10時30分ころから、角の献上終了(午後1時ごろ) 現在11頭いる鹿のうち角切りをする雄鹿は7頭おり、鹿が嫌う赤色の布を巻いた棒で誘導し 捕獲具で取り押さえ、のこぎりで1頭づつ切り取ります。雄鹿の角は毎年生え替わります。 |