キンちゃん空を飛ぶ
=忍野スカイスポーツ倶楽部=にて
2004年 2月20日、午後、パインツリーHPにリンクしている忍野スカイスポーツ倶楽部さんを
丁度遊びに来た友人の渡邉さんと共に訪ねました、勿論!空を飛ぶ為です。
林道を抜けモノレール駅に着くと、町田さんと林さんが要領良くハングを載せ、エンジンを掛け出発だ。
松林を抜けると左後方に富士山が見えた。最高斜度30°を超る斜面もある登りを10分程で
終点駅に到着、杓子山の肩部分の辺りだろう、遠方に河口湖が見える。
ハングを降ろし組み立て始めるその向こうには富士が輝いている。簡単にレクチャーを終え
ランチャー台にハングと共に二人で立ち、数歩歩くと!フワッ!と、浮いた。(写真は前回取材したものです)
キンちゃんが鳥になった瞬間である。凄〜〜〜〜い♪ まさに眼下は鳥瞰図の世界!風が頬をかすめ
涙が風圧で時折こぼれる。
やったぞ!キンちゃん、空を飛ぶ〜♪
(ヘルメットよりでかい顔が印象的!?)
「清水の舞台から飛び落ちる・・・?」そんな大そうな
ものでは無く、前回取材をさせて頂いた時に練習生の
小野さんとインストラクタターの町田さんがランチャー台
からフワ〜リと浮くのを見て、恐怖感はまったく無く
むしろ飛ぶ事への憧れが増幅したからだ。
水は泳ぎ潜り、雪は踏締め滑り、大地を走り、そして空!
ただ飛んでみたかっただけだ。自分の周囲にある環境の中で
出来る事はやってみたいし、体験して良い事は勧めたい。
滞空時間5分程の間に、2回ほど旋回出来た。ハングが傾斜すると、ハーネスを伝わってプロテクターに
押し付けられるG(重力)を感じた。山から下りる途中で上昇気流に乗るとグリップに設置されている高度計が
「ピー・ピー!」っと鳴り、エレベーターが上がる時に誰でも感じる、イヤーな圧迫感も感じたが、多分この感じが
鳥人にはたまらない魅力の1つではないのだろうか。体が風を切り裂いて行く感じは自転車、バイクに共通する。
富士山麓の自然の中で、風と同化し風に、鳥になれる場所”忍野スカイスポーツクラブ”は 最高のスポット♪
お勧めポイント! 人生に!恋に!悩みクヨクヨしているんだったら、まずは「飛ぼうヨ♪」人生観が変わるよ〜♪
こんなオヤジでも飛んだぞ〜ビデオ♪ ご覧になって、笑って下さいまし・・・。
クラブの町田さん、林さん ありがとうございました♪
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