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経過観察
2017/02/22

 3ケ月が経ち定期検査の日がやって来た。
午前8時、車で中央道を築地へと向かった。高井戸辺りで
停滞したが1時間50分ほどで病院に着いた。

 受付を済ませ、血液を採取し、診察時間の12時20分迄
築地の場外市場で食事しながら時間を潰した。カキ小屋で
カキとハマグリのガンガン焼きを食べ、仕上げは”すしざんまい”で
寿司をつまんだ。

 12時を過ぎ、診察室の前へ座る患者さんの横に並んだ。
嫌な時間帯だ。名前を呼ばれ診察室へ入り、暫くして、出て来る
患者さんの顔色を窺う自分がいる。

 ほぼ定時に名前を呼ばれ、先生の前に座る。
「PSA3,48!数値が上がりましたね」(ドキツ!)
「多少の上下はありますから経過を見ましょう!次は5月24日です」

  と言う事で、経過観察とあいなりました。

 

引き続き経過観察
2016/10/26

 診察予定日10月26日、築地がんセンターへ行った。
血液を採り診察時間を待つこの時間帯が辛い、頭に色々な事が浮かんでは
消えて行く。
 ほぼ予定通り12時30分名前を呼ばれ診察室へ入った。

PSA値2.6 異常無しで、引き続き経過観察

 次回は4ケ月後 2月だ。  

診察行
2016/07/27

 7月27日7時45分、築地のガンセンターへ1人車で向かった。

4月27日の検査から3ケ月経っている、またまた、もう体内のガンは成長して骨に
  転移していないだろうか?他の臓器にも・・・などと道中考えていた。
   診察室前にチェックインを済ませ、血液検査の為の採血を受けた。結果が出るのに
  1時間半ほど掛かる、目前の築地場外市場にある「寿司ざんまい本店」で時間を潰した。

 泌尿器科は混んでいたが、予約時間の12時30分頃に名前を呼ばれ診察室へ入った。
  ドクターはモニターを見ながらPSAの値が2.5、数値が前回と変わらないので10月
  26日再診して下さいとの事だ。取り合えずは手術の必要がなくPSA監視療法で経過観察
  して行くそうだ。

 ラッキー♪ 良かった! 次回は10月26日だ。   

診察
2016/04/27

 4月27日7時30分、カミさんを連れて車で築地のガンセンターへ向かった。

1月27日の検査から3ケ月経っている、もう体内のガンは成長して骨に転移して
いないだろうか?他の臓器にも・・・などと考え、今日は手術の日程が決まるだろうと
考えていた。診察室前でチェックインを済ませ血液検査の為の採血を受けた。結果が
出るのに1時間半ほど掛かるそうだ。目の前にある築地場外市場で時間を潰した。

 泌尿器科は混んでいる、予約時間の12時30分を過ぎる50分に名前を呼ばれ
カミさんと診察室へ入った。ドクターはモニターを見ながら、数値が低いので
3ケ月後の7月27日再診して下さいとの事だ。1月8日のPSAが1,957、今日が
2,563で低い、有り難い事に平常値内の数値で手術の必要がなくPSA監視療法で
経過観察して行くそうだ。

 ラッキー♪ 取り合えずは良かった! 次回は7月27日だ。   

検査結果を聞く
2016/01/27

1月27日、9時 検査結果を聞きに癌センターへ出掛けた。   

 「前立腺生検」を受けた方に前立腺癌が見つかる確率は、通常40〜50%(PSAが4〜10ng/mlの場合は30〜40%)
と言われています。つまり PSAが高くて「前立腺生検」を受けても6割近くの方は前立腺癌が検出されないと
いうことです。この方々の大半(70%程度)は前立腺肥大症や前立腺炎によるPSA上昇のため、それらの治療を
受けることでPSAが下がる場合もあります。しかし残りの30%程度の方は、前立腺癌が隠れているのに、1回の
「前立腺生検」で前立腺癌が見つけられなかった可能性があります。これは前立腺癌の病変自体が小さく、細い
針で数ヶ所(通常8〜12ヶ所)検査しただけでは、つかまえられなかったということなのです。このような場合
は通常2年程度のうちにPSAが徐々に上昇してきます。一般に2年以内にPSAが「前立腺生検」前の2倍以上に
上がった場合は前立腺癌が隠れている可能性が高いと言われています。そのため「前立腺生検」で前立腺癌が
検出されなくても、少なくとも2年間は3〜6ヶ月おきにPSAを測定し経過を観察する必要があります。その間に
PSAが上昇するようであれば2回目(場合によっては3回目)の「前立腺生検」を行う必要があります。2年程度
経過を観察しPSAの上昇がないようであれば前立腺肥大症または前立腺炎によるPSA上昇と判断し、それらの治療
を行いつつ、年1回程度のPSAのチェックを行います。前立腺がんのなかでも、特に悪性度の低いものは進行も
遅く、生命に影響を及ぼさないことが少なくありません。がん以外の病気で亡くなった男性を解剖すると、
70歳を超えた人の20〜30%、80歳を超えた人の30〜40%が、前立腺がんを持っているといわれます。

 @まず病期は、TNM分類に基づいて判断されるのが一般的です。

   T(tumor)「がんが前立腺のなかにとどまっているか、それとも周囲の組織や臓器にまで
         広がっているか」を表します。

   N(nodes) 「リンパ節転移があるかどうか」を表します。

   M(metastasis)「離れた組織や臓器への転移があるかどうか」を表します。

 @病期はステージA〜D(T〜W期)という分類で表し、B以降が検査によって見つかったがんです。

 @悪性度を判断するグリーソン分類(グリーソン・スコア)
  前立腺がんの細胞には、正常な細胞に近くて進行が遅いもの(高分化腺がん)と、正常細胞からかけ
  離れた性質の悪いもの(低分化腺がん)、そして両者の中間に位置するもの(中分化腺がん)が
  あります。
   この組織型は、5段階に分けられています。グレード1が最もおとなしいがん、グレード5が最も悪性の
  がんです。ただし、前立腺がんはしばしば同じ前立腺のなかに悪性度の異なるがんが発生します。そこで
  生検で採取したがん細胞の組織構造を調べ、最も面積の大きい組織型と2番目に大きい組織型のグレードを
  足して、悪性度の判定に用います。これがグリーソン・スコアと呼ばれるもので、グレード3とグレード
  4の組織があれば、スコアは「3+4=7」になります。つまり悪性度の最も低いスコア2から、最も高い
  スコア 10まで、9段階に分類されるわけです。
  
 PSAは1,957、T2a N0 M0 癌が前立腺の左半分にとどまって、所属リンパ節に転移してないし 
また、遠隔転移もしていない。ABCD分類は ステージB 前立腺の中にとどまっている。 グリーンスコアは
 7 で 癌の悪性度は中間だ。医師から説明を受け、今、手術をすべきか悩んだが出来るものならしたくない。
 幸いな事に上記の通り前立腺癌は進行が遅いようである、PSAの検査を行って監視する方法で今回は行き
4月の検査結果を観ながら次へと進む事に決めた。

   

国立がんセンター診察
2016/01/09

 1月8日 築地にある国立ガンセンターに出掛けた。
診察時間は10時30分、朝6時26分富士山駅から東京駅行きの電車に乗った。
東京駅からはタクシーで10分、10時にはセンターに到着、手続きを済ませた。
 12時、ドクターの診察を受けたが思っていたよりガンが大きく、線源治療が
出来るかどうか?の境目なのだそうだ。市立病院から生倹で採ったプレパラートを
を精査し、27日の診察時に今後の方針を決めるのだそうだ。

 血液・尿検査、レントゲン、心電図、肺活量などをして13時に病院を出た。

 

癌と戦う!
2015/12/26

7月28日 市役所で行う健康診断があり、機会がないので、そこで出来る項目は、すべて
       行った。

8月20日 健康診断の結果が送られて来た。前立腺肥大の疑いと大腸ポリープの疑いだ。

9月28日 私立病院 泌尿器科の検診を受ける。
         :    外科検診を受ける。
 
       病院は年寄りを連れて来るところだと思っていたら、まさか自分が来て通う事になるとは
       65歳を過ぎた途端、始まる病院通いに嫌になる。 

10月6日  私立病院 泌尿器科 内視鏡検査

10月22日 私立病院 外科 大腸内視鏡検査

10月23日 市立病院 泌尿器科検診 12日の手術が決まる。

11月12・13日  市立病院で前立腺の内視鏡による生検手術を受ける。

11月30日  市立病院泌尿器科で左前立腺癌の判定が下る。
          
         まさにガ〜ン!平静を装ったが、内心は穏やかではなかった。
        転移が無い事を神に祈った。   

12月2日  山梨医大付属病院で骨シンチを撮った。

12月3・4日 市立病院 大腸ポリープ摘出手術を受けた。
         2年前にも受けた事があったので様子は分かっていた。また、先生と話をしながら・・・と
         思っていたら「寝ているうちにしましょう・・・!?」のお話があり、注射。「横になって下さい」
         記憶があるのは、そこまで・・・目が開いた時には、すべてが終わっており、ビックリ!          
12月11日 市立病院でMRIを撮った。

        病気である事を聞きつけた小松さんから電話があり”チャーガ”を頂いた。
        白樺の木に生えるキノコを乾燥したもので、ガンの抑制効果があるので
        煎じて飲むよう勧められる、小松さんの気持ちが嬉しかった。

  【白樺の癌】
ロシアでは昔から、白樺の全てを利用していました。木材はもちろん、樹皮や樹液や葉などは民間療法にも用いられていました。白樺に寄生するチャーガも、胃腸の状態を良くし、抵抗力を高める効果が知られ、健康維持のための健康茶として古くから飲まれていました。
東ヨーロッパの諸国では、がんや胃潰瘍など様々な病気の民間療法として使用されていることが16世紀ころから記録が残っています。茸の中で、抗がん作用が最も強いという記載もあります。
ロシアのノーベル賞作家ソルジェニーツィンの著書の「ガン病棟」にチャーガががんの民間薬として書かれていることから、がん患者の間で利用されるようになりました。
「ガン病棟」は1955年当時のソビエト社会を背景に、ある総合病院のがん病棟で苦悩する患者たちを描いた生と死の壮大な長編小説で、ソルジェニーツィンの代表作の一つです。その小説の中に「白樺の癌」という章があり、そこにはチャーガについての記述があります。以下はガン病棟(上)新潮文庫(小笠原豊樹訳)p202〜230(11:白樺の癌)からの要約です。

12月14日 市立病院でCTを撮った。

12月17日 市立病院外科検診 手術は成功、3ツあったポリープは切除、2年後に再検診の勧めあり。

12月21日 市立病院泌尿器科 PSA9,8 医師から転移は無いとの説明を頂き安堵。
 
         医師からの説明を受けると、前立腺の全摘出手術し尿道と膀胱を繋ぐ手術、また
        病院に通い放射線で焼く手術があるとの説明で、全摘は2週間・失禁・ED のリスクあり
        放射線は長期の通院と他の臓器の損傷・EDのリスクありとの説明を受け、以前から知り
        合いに聞いていた”ヨウ素125シード線源”の手術を受けたい旨を話し、紹介状を書いて
        くれるとの事になった。  
                
12月25日 15時 市立病院泌尿器科 国立ガンセンターの紹介状とデータを頂いた。
 
        早く終わったので市内整形外科へ行った。
       1ケ月以上前から右膝に痛みがあったが、もしかしたら骨に転移?そんな心配から
       外科で見て貰う訳にも行かず、そのままにして置いたのだ。レントゲンを撮り
       診察して貰うと”膝関節変形症”との事だった、温熱治療をして鎮痛剤と塗り薬を
       貰って帰ったが、取り合えず安堵した。65歳の誕生日が終わり、病院は連れて行く
       もので自分は行く場所ではないと思っていたら、途端の病院通い、何とか、この波を
       乗り越えたいものだ。

 


   

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